こんにちは北九州八幡西区くわはら和合整体院の院長の桒原です。
最近、朝夕が涼しくなりましてすごしやすくなりましたね。
こんな時期こそウォーキングや筋肉トレーニング、ストレッチなどで身体を動かしましょう。
そこで簡単に出来るストレッチをまたまた紹介したいと思います。
今日のストレッチの部位は腓腹筋です。
腓腹筋とは一般的にはふくらはぎと呼ばれるひざ下から踵についてる筋肉の事です。
ふくらはぎは身体の中でも大事な役割がある部位で、第二の心臓とも呼ばれています。
その役割とは血液を身体の上半身に送るポンプのような働きをしています。
だからこの部位が弱ったり、固くなったりするとポンプ機能が低下してしまうのです。むくみなどの原因のもなります。
まず一番大事なのはこの腓腹筋を弱らせない為にも歩くという事が大事です。
そして人間は二足歩行の為歩いたりするとどうしても腓腹筋に疲労が溜まり筋肉痛などになり柔軟性を失ってしまう所ともあります。
このことから一番大事なのはまず歩く事、そして並行で腓腹筋の筋肉の柔軟性をつけることなのです。
それでは簡単に自分で出来るタオルを使った腓腹筋のストレッチを紹介します。
座った状態で写真のようにストレッチしたい側の足を伸ばして足の裏にタオルを引っ掛けて膝が曲がらないように両手で握っているタオルを手前に引きますふくらはぎにストレッチが効いていればOKです。
ストレッチの効いてる状態で少し止めましょう。そしてしばらくしたら解除します。これを何度か繰り返してください。
これだけのストレッチでも腓腹筋が伸ばされて柔軟性がついてきます。
このストレッチも無理の無い痛みの無い範囲で実行してください。
肩こりの原因の一つに腓腹筋の影響もあるといわれますので、ふくらはぎが普段から張っているという方は是非試してみて下さい。
腰痛、肩こりなどの不調や身体のストレッチなどのご相談はくわはら和合整体院に遠慮なくご連絡ください。
2018年09月12日 11:41