慢性腰痛、ぎっくり腰予防に腰まわりの筋肉を動かしましょう
こんにちは北九州八幡西区くわはら和合整体院の院長の桒原です。
衣替えの季節ですね。すっかり気温も下がり朝は肌寒いくらいになりましたね。
今日は慢性腰痛の方、ぎっくり腰になりやすい方の特徴の一つで腰をうまく使われていない方が目立ちます。
腰をうまく使わないと腰周辺の筋肉が硬くなり腰痛やぎっくり腰のような不調がでやすくなります。
例を一つ上げますと朝顔を洗う時にあなたはどんな感じで前屈みしていますか?
図のAとBのどちらの姿勢で前屈みしていますか?
図のBのように前に屈んでませんか?
図のBは腰の上から前に屈んでいる状態です。この状態は腰から上の筋肉に負担が掛かり腰痛の原因にもなりかねません。
図のAは腰から折れて前に屈んでいる状態です。このように腰から折れるという前屈みこそが本来の姿であります。
地べたにある物を持ち上げるとき図のBのように屈んで持とうとすると、前に屈んだ状態で手の力だけで持とうとしてぎっくり腰になったりします。
逆に図のAのように腰をしっかり据えて持とうとすれば負担も少なく腰にも力がはいり持ち上げる事が出来ます。
何かの動作に限らず腰をうまく使えていない人が多くなっています。
前回、足、腰の筋肉をつけましょうとお話ししましたが、しっかりした筋肉をつけても柔軟性が欠けていれば効果は半減です。
皆さん腰を動かしましょう。そして腰の近辺の筋肉に柔軟性をつけ不調のでにくい身体を目指しましょう。
次回は腰の可動をつけ周りの筋肉に柔軟性をつける為の体操を教えたいと思います。
腰痛、ぎっくり腰で悩まれたらくわはら和合整体院にご相談下さい。