柔軟性が大事な「梨状筋」のストレッチ
こんにちは北九州八幡西区塔野にあるくわはら和合整体院長の桒原です。
猛暑で食欲不振になっていませんか?
僕は食欲の無い時は患者様に頂いたトマトを食べています。
今日は梨状筋のストレッチの説明したいと思います。
梨状筋とは仙骨から大腿骨の大転子に付着している筋肉です。
近くを坐骨神経が通っているのでこの梨状筋の柔軟性はかなり大事だと思います。
しかしこの梨状筋の存在は一般の人にはあまり認識されておらず、なのでこの部位のストレッチはあまり使われていないと思います。
今日は図に書いてみましたがなかなかうまく書けていないので分りにくかったらすみません。
まず仰向けで寝ます。次に両膝を立てます。そしてストレッチをかけたい方の足を写真のAの図のように組みます。その状態でストレッチをかけない方の膝を両手で持ちお腹に近づけていきます。この時に効いてる箇所がお尻付近の図の赤い部分ならオッケーです。
もし別の部位にストレッチかかったという方はBの図のように組み替えてみて下さい。そして同じようにお腹に近づけていくのですがBの場合その時に膝を持つのでなく両方の足首を持ち手前に引っ張ります。この状態をしばらくキープします。
いずれも図の赤い箇所にストレッチがかかってれば効いてる証拠です。
どちらのストレッチも実行する際はあまり無理をせずにジワリジワリ伸ばす感じで行って下さい。
図の赤い部分以外の例えば股関節などに痛みがある方はこのストレッチは避けましょう。
梨状筋に効いてれば赤い部分が少々突っ張って少し痛い感じはありますが無理の無いレベルで頑張ってください。
このように色々な筋肉に対するストレッチがあります。柔軟性のある身体を目指し不調が無い生活を目的としましょう。
身体の事でのご相談は北九州八幡西区にあるくわはら和合整体院にご相談下さい。