腰痛のストレッチで狙うポイントがあります
こんにちは北九州市八幡西区くわはら和合整体院の院長の桒原です。
昨晩は台風の影響で凄い暴風雨でしたね、今日はうって変わってか少し風は強いですが快晴にみまわれています。
今日は腰痛のストレッチの狙うポイントについてお話ししたいと思います。
ストレッチは基本全身するのが一番なんですけど、毎日するとなると大変です。
そこで腰痛に対して狙うポイントを説明致します。
例えば前かがみの時に腰痛がでるという方は腰近辺のストレッチはもちろん必要ですが前かがみするときに動いている筋肉に注目してもらいたいのです。
その一つに臀部(お尻の筋肉)ここを固めている方が多くみられます。
大殿筋、中殿筋、梨状筋などにストレッチをかけて柔軟性をつけてあげます。そうすれば前屈の時の腰背部への負担が軽減されます。
後もう一つハムストリングスの柔軟性も大事だと思います。
このように不調の箇所だけをストレッチするのではなく、不調のでる動作を確認して、その動作時に動く筋肉に対してストレッチをかけて柔軟性をつけてあげることが大切だと思っています。
なので当院の施術は不調箇所の筋肉の柔軟性をつけていくのは勿論ですがその不調がでる動作時に働く筋肉に対しても施術し柔軟性をつけていき不調のでる動作に対して働く筋肉がスムーズに伸び縮みするよう目指しています。
腰痛だから、肩こりだから、その部位だけを集中して施術するのではなく、その周りの筋肉を広い範囲で施術するを理想としています。
皆様も自分でストレッチをするときはなるべく普段伸ばさない筋肉などをアプローチして下さい。
不調がある方は不調がでる箇所だけでなく動作時に働く筋肉に対してもアプローチして下さい。
最後にストレッチは強引に痛いのを我慢してするのではなく少しずつきつく無いところから始めて徐々に伸ばしていってください。
身体の不調、その他ご相談受け付けています。些細な事でも北九州八幡西区にあるくわはら和合整体院にご連絡ください。