当院の施術はぎっくり腰でも温めます。その理由は…
こんにちは、北九州市八幡西区くわはら和合整体院の院長の桒原です。
すっかり暑くなりましたね!この前まで暖房がついていた当院もついに冷房に切り替わりました。
そして今日はぎっくり腰の施術と考え方についてお話をしたいと思います。
先日東京の同期の先生とぎっくり腰の理論についてお話ししました。東京の先生はぎっくり腰の炎症の部分は冷やしてもらうと言いましたが僕はその逆で温めることを薦めています。
その事で少し討論した結果いつものように治れば良いかって事で討論は終了しました。
このように施術者は施術はもちろんそれぞれ違う考えや理論を持っていますが結果患者様が良くなってもらえればいいという考えは同じだと思います。
お話しは戻りますがぎっくり腰の炎症で調べるとほとんどが冷やした方が良いと書かれていて温めたり、お風呂に入るのは炎症が悪化する為NGとされています。
しかし当院はお風呂もNGにしません、時には手わざで温めたりします。
何故当院は冷やす事を薦めないというと炎症とは筋肉の痛めているところを修復している時に出来る現象で、これを冷やすという行為は筋肉の修復を遅らせるという事で結果ぎっくり腰の回復を遅らせる事になります。
よく下痢や嘔吐を薬で止める行為は良くないと言います。
下痢や嘔吐は身体の中の悪いものを外部に出している状態なのでそれを止めるという行為は悪い物質を身体に残してしまうという事と言われます。
このように炎症もズキズキして辛いかもしれませんが痛んだ筋肉を修復しているという人間のメカニズムなので出来れば冷やさずに我慢すれば最短で完治もすることだと思います。
だからと言って寝込んだままでは完治は遅れます。
まずは痛みの衝撃で緊張した腰近辺の筋肉を緩めて、痛みの恐怖から必要以上に力んでしまう動作を解放し通常の動作の痛みを減少させます。
これだけで日常生活分はだいぶ楽に送れるようになり炎症も2~3日にはおさまり完治します。
万が一炎症の疼きが強く眠れない場合は湿布で冷やしてくださいとは言いますが、なるべくそのまま寝てもらう事を薦めます。
あくまでこれは当院の考えであって他の院の先生とは異なるかもしれません。
当院の一押しはぎっくり腰です。もちろん自信もあります。
ぎっくり腰になって悩んだ時は一度試しに当院の施術を受けてみては如何ですか?
ぎっくり腰、その他痛みの悩み北九州市八幡西区にあるくわはら和合整体院にご相談下さい。