筋肉の「柔軟性」が不調のない身体を作ります
こんにちは、北九州市八幡西区くわはら和合整体の院長の桒原です。
久し振りにブログを更新いたします。
三月も下旬になり外気温もだいぶ温かくなってきました。
今年もツバメが帰ってきて賑やかな声が心を癒されます。
今日は筋肉についてお話をしたいと思います。
腰痛や膝痛などの不調に対するには筋肉をつけて負担を無くしていくといわれます。
これは凄く大事な事で理にかなっていると思いますが、より不調の無い身体を作るには更に筋肉の柔軟性が求められます。
以前もお話ししましたが坐骨神経痛などの不調に悩まされている方の特徴の一つに身体が硬い、イコール筋肉の硬いケースが多々見られます。
筋肉が硬いという事は血流も悪く柔軟性が無く神経を狭窄してしまって坐骨神経痛のような症状がでやすくなっていると思われます。
このようなことから筋肉があれば大丈夫と思っている方でも筋肉に柔軟性が無ければ不調が出たり、スポーツなどされる方は怪我をしやすかったりします。
例えば最近来院された患者様で130キロのベンチプレスを持ち上げた時に大胸筋付近の筋肉の断裂をしてしまったというお話を聞きました。
運動をされる方ならなおさら筋肉に柔軟性をつけていかなければならないと思います。
柔軟性のある筋肉を身につける為にはまずストレッチです。筋肉トレーニングも必要ですが同じくらいに筋肉のストレッチは大事だと僕は思います。
スポーツ選手だと筋肉に柔軟性がつく事で全身の血流も良くなりパフォーマンスも上がり良い結果がだせる最高条件だと思います。
スポーツ選手に限らず、今現在慢性の腰痛などで悩まれている方は筋肉をつけつつストレッチを無理なく少しずつしていき柔軟性のある筋肉を身につける事により不調が軽減されていくものだと僕はおもいます。
当院は患者様の不調に応じてストレッチ指導もしております。ストレッチに興味のある方、不調にお悩みの方、くわはら和合整体院にご相談下さい。