寒い季節は特に肩甲骨を動かして肩こりの予防を
こんばんわ、北九州八幡西区くわはら和合整体院長の桒原です。
これからどんどん気温が下がっていきポケットに手を入れて背中を丸くして歩く人の姿をよく見かけます。
まさに肩こりのシーズンです。
背中を丸くして歩くイコール悪い姿勢で歩いているという事です。肩は巻いて首も前方に倒れて肩近辺の筋肉はストレス全開になってしまうのです。
たかが肩こりと思い放っておけば首痛になったりひどい人だと頭痛になったりしますので、家に帰ったら肩甲骨を動かす体操をしたりをしてストレッチ肩こり予防をしましょう。
体操の一つに両手を後ろに回しお尻の上で組みます。そして胸を張り良い姿勢をしてそのまま組んでる両手を少し上にあげます。肘は伸ばし肩甲骨を背中の中央に寄せます。この時に顔は腕と対角になるように上を向きます。そしてその状態のまま大きく深呼吸をします。これを何度か繰り返します。
この体操は無理しない(痛みの出ない)程度にして下さい。何度かしているうちに組んだ腕を上げる角度が段々と増えてくると思います。
この体操で巻き肩が癖になるのを予防しましょう。
次に肩甲骨を動かしましょう。これは色々なやり方がありますが、一つ例をあげますと、まず両手を鎖骨にあてます。軽く触れてる程度でいいのでその状態から水泳の泳ぎのパターンで肘を動かします。クロールに平泳ぎ、背泳ぎにバタフライ、この時のイメージとしては腕じゃなくて肩甲骨を動かす感じで行ってください。痛みのある方は無理をしないで下さいね。
この運動では肩甲骨の可動が良くなり、その付近の筋肉も柔らかくなります。
このように自分自身でも肩こりの予防は出来ますので、これからの寒い季節肩こりやその付近の不調に悩ませられないように空き時間などで簡単に出来る体操やストレッチをしてみましょう。
ぎっくり腰、肩こり、その他の不調に悩まれてる方、北九州八幡西区にあるくわはら和合整体院にいつでもご相談下さい。